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宮川上流漁業協同組合

宮川及び支流

519-2525 多気郡大台町滝谷397-8

tel.0598-77-2110

三重県と奈良県を境に位置する大台ヶ原(おおだいがはら)を水源とする宮川は、日本有数の降水量を誇り、また三重県だけを流れる川として流程が最も長い。また、日本三大渓谷の一つ大杉峡谷があり、流れの先は伊勢湾であり、三重が誇る銘川である。水質は抜群で、6年連続、国交省の1級河川水質調査において、6年連続1位を獲得している。三瀬谷ダム(みせだに)から宮川の上流部を管轄している漁協が、宮川上流漁協である。

​河川特徴

特徴としては、解禁日が5月10日前後と、和歌山県有田川に次いで早い解禁であることと、初期の解禁にもかかわらず良型のアユが、数釣りできるということである。近年、特に2019年に、全国的に有名になり、土日には600人の鮎釣り師が押し掛けるほどの注目を集めた。清流の水苔を食べて育つため、臭みがなく淡白で香りがいい、宮川上流の鮎は昔から評価が高い。そんな鮎を、眼前に山が迫ってくる渓谷相で、涼しげな風が通り抜ける中での鮎釣りを堪能できるのも魅力の一つである。
渓流アマゴ (あめご)釣りは、宮川ダム湖の下流が主なポイントで、宮川上流鮎種苗センターの近くを流れる薗川、栗谷川である。その他にも、犂谷(からすき)川、春日谷川、檜原谷川、大和谷川があり、毎年アマゴ を放流している。

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