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第1回 三重県鮎ルアー釣り大会結果 ルアー塾生が優勝!

m-naigyo

9月14日(土)に、「三重県鮎ルアー釣り大会」が、大内山川で開催されました。

川の状況は、台風10号と週初めの大雨の影響で、苔がまだあまり付いていない状態、加えて9月中旬ですから網の解禁も進んでいます。そこで今回は、大内山川で8月24日に開催されたみえ鮎友釣り選手権の開催会場「柏野大橋上下流」を大内山川漁協さんに特別に1日だけ鮎ルアーの使用を許可していただき、「友釣り有名エリアで鮎ルアーだと釣れるのか?」を試してみることができました。今回は、鮎ルアー塾や三重県鮎友釣り選手権にご参加された方など、エントリー者数総勢15名にて行われました。



こちらが、今回の優勝賞品。ルアーでの釣りの楽しさの一つが、(どんなルアーで釣るか)です。そこで、鮎ルアー塾や鮎ルアー体験で準備しているルアーから、入賞者には景品としてお好きなルアーと針を選択していただきました。優勝者にはルアー3個および針3セット!実用的で、今後の釣りで選択肢が広がりますね。

なお、参加賞として全員にダイワさんのアユイングフック、がまかつさんの舞香3本ヤナギを各1セット、それとステッカーをご用意しました。色々とお世話になっておりますダイワさん、がまかつさん、DUOさん、どうもありがとうございます。


大会本部のある柏野大橋本部前から、上流下流側に皆さんが移動、

朝8:00、競技開始。天気はたまに雨がパラつく位で、何とか最後まで持ちました。

普段は友釣り専漁区域で、まだ網の解禁がされていない柏野大橋上下流。

さて、友釣りと比べて釣れるのかどうか?

友釣り大会では3時間で30尾を超える釣果の方もいましたが、さすがに台風の大増水の後、石もまだ白い状態では、友釣りであってもあまり釣れません。その割には、釣果は3時間で4尾釣る方が現れました。友釣りの方が(今日はイマイチだな~)と感じるくらいの釣果は、鮎ルアーでも挙がるのではと思います。

また、今季の釣果を聞いている限りでは、解禁からしばらくして釣果が落ちてきたあたりでは友釣りの方よりもルアーの方のほうが釣っていた日もあり、釣り場選択や時間帯、腕などが嚙み合うと、結構良い釣果に繋がると思います。


11時にタイムアップ、審査開始。

釣果は、3時間で4尾が2名、3尾が3名でした。

今回は同数の場合にはジャンケン決着です。

優勝は、鮎ルアー塾から参加されていた藪昌記さん!

主に釣りをした場所は、鮎ルアーを解禁している紀勢大橋。良型の鮎を釣ってこられました!

ダイワさんの車シート用防水カバー、好みの鮎ルアーと針を各3つゲットです。釣りのあとに服が濡れていても気にせず座れます。

ジャンケン敗北の2位は谷村真一さん。

鮎ルアーケース、好みの鮎ルアーと針を各2つ。きっとルアーケースにルアーと針を揃えて、鮎ルアーにのめり込んでくれることでしょう。

 

続いて、釣果3尾。同数3名がジャンケンのうえ、鮎ルアーと針を各1つゲット。

3位となったのは佐久間隆幸さん。

ルアー塾第3回では講師をしていただきました。さすがですね。

4位は村田義雄さん、5位に田中寿一さんとなりました。


そして唯一のレディース、杉本聖子さんにはレディース賞が授与されました。


この三重県での鮎ルアー大会は、ガチガチに競うというよりは皆さんに釣りを楽しんで頂くための大会にしたいと考えています。初心者でも、女性でもお子さんでもOKです。また、鮎ルアー塾では実際に女性やお子さんの参加者も結構いらっしゃいました。

鮎ルアー大会も鮎ルアー塾も、来年も開催していきますので、(やってみたいなぁ…)という気持ちがあればどうぞお気軽にご参加ください。もしわからないことや不安なことがありましたら、いつでもお電話くださいね。

来年また皆でやりましょう!


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